こんにちは、マサキッチンブログです。
スパイスカレーに使うトマトの形状、使い分け方について解説します。
水野仁輔さんの書籍【はじめてのスパイスカレー】より。

市販のトマトは様々です。
国産のトマトだけではなく、ホールトマトやカットトマトの缶詰にはイタリア産のトマトを使用している場合が多く、味わいが違います。
また、形状や水分含有量もそれぞれです。
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用途に合わせてトマトの形状を選びましょう
トマト
夏は美味しいですが、旬が過ぎると味わいが落ちます。
味見をしてから使う量を調節しましょう。

ホールトマト
適度に果汁も含まれていて、カレー作りには適しています。
強火でトマトを潰しながら脱水させて炒めるのがポイント。

カットトマト
ホールトマトを細かくカットした状態のものです。
味が安定していて使い勝手がいい。

トマトピューレ
トマトを煮詰めて濃縮したタイプが多いです。


トマトケチャップ
トマトの他にも砂糖類、酢、食塩、野菜などが入った商品です。

缶詰のトマト、フレッシュのトマト
旬の美味しいトマトは1年を通して手に入りにくいことを考慮し、常に味わいが安定している缶詰で作ることをお勧めします。
日本の夏場、生のトマトが美味しい時期なら、缶詰を使うよりも確実に美味しいカレーができます。
生のトマトを使ったカレー動画はこちら⬇︎
まとめ
スパイスカレーを調理する際に使用するトマトの形状について、水野仁輔さんの書籍【はじめてのスパイスカレー】から深掘りさせていただきました。
書籍もぜひチェックしてください。
