こんにちは、マサキッチンブログです。
今回は、スパイスカレーを試作し、研究し続けるマサキッチンブログがお勧めする代表的なスパイスカレーを紹介する第3話目です。
パキスタンカレー
パキスタンの食生活は、スパイスを多く使用するカレーが中心です。
暑い国の為、喉を通りやすいスープのようなカレーが多く、スパイスをふんだんに使った辛いカレーが主流となっています。
隣国インドは国民の大多数がヒンドゥー教徒なのに対し、パキスタンは国民の約9割がイスラム教徒である為、具材の肉は羊と鶏がメインです。
バターチキンカレー
バターチキンカレーはもともと、インドで親しまれてきました。
ヨーグルトと香辛料に漬け込んだ鶏肉を焼く「タンドリーチキン」を作る際、余ったソースにトマトやバターなどを加えて作ったのが始まりとされています。
バターチキンカレーは濃厚な味わいと香りが高次元でバランスを取るカレーです。
乳製品の旨みとトマトの酸味のバランスも抜群です。
ドライカレー
【ドライカレー】は、1910年に当時の日本郵船の調理人が挽肉で作った汁気のないカレーが元祖と言われています。
日本で独特の発展をしたカレーライスのバリエーションの一つです。
日本でドライカレーと呼ばれているものは大きくこの3種類。
- 挽肉とミジン切りにした野菜を炒め、スパイスで風味をつけ、煮詰めたもの
- カレー風味のチャーハン
- 生の米とカレー粉を具材と一緒に炒め、炊き上げたもの
キーマカレーとよく似ています。
アルベンガン
北インドの家庭料理【アルベンガン】
アル=ジャガイモ
ベンガン=ナス
汁っけの無いカレーのことを指します。
サーグチキン
ほうれん草カレーってちょっとマニアックで、お家で本格スパイスほうれん草カレーってハードルが高い感じしますよね?
でも実はめちゃくちゃ簡単で、しかも美味しいんです。
ほうれん草を直接加えてもいいのですが、今回は茹でてミキサーでペーストにして、スパイスカレーのベースに加えました。
鶏ペッパーキーマカレー
インド発祥のカレーで、キーマとは「細切り」や「挽肉」という意味の単語です。
つまり、キーマカレーとは挽肉を使ったカレーの事。
キーマカレーに使われるお肉は自由で、入れる野菜も特に決まりはなく、様々なスタイルがあります。
また、似たようなカレーでドライカレーがあります。
日本で進化を遂げたドライカレーは、その名の通り汁気のほとんどないカレーを指します。
まとめ
今回は、マサキッチンブログがお勧めする代表的なスパイスカレーについて紹介しました。
美味しいスパイスカレーに出会ってくれたら幸いです。
masakitchen YouTube channel
スパイスを使ってスパイスカレーを簡単に解説する
「masakitchen spice curry channel」
をオープンしました!
- 本格スパイスカレーをお家で簡単に
- 料理初心者でもわかりやすく
- スパイスカレーの副菜
をテーマに動画をアップしています。
チャンネル登録1000人を目指して奮闘中です。
スパイスカレーをもっと身近に。