こんにちは、マサキッチンブログです。
今日は【牛筋カレー】を作りました。
- スパイスカレーを簡単に美味しく作りたい
- 牛筋の扱い方がわからない
- 本当にわかりやすく教えて!
この記事を読む事によって、簡単で美味しい牛筋カレーの作り方を身につけることができます。
簡単に解説してますので是非お家でも作ってみてください。
【牛筋カレー】をわかりやすく解説した動画はこちら⬇︎
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S&Bカレー粉
「赤缶」の呼び名で親しまれてきた日本のカレーのスタンダードです。
1923年、エスビー食品の創業者、山崎峰次郎は、スパイスを独自にブレンドした日本初の純国産カレー粉の製造に成功しました。
そして戦後、復興のエネルギーを肌に感じながら世に送り出したのが、赤缶カレー粉。
30数種類のスパイスを絶妙な比率でブレンドし、焙煎、熟成などのプロセスを経てきました。
どこの家庭やお店のキッチンにもある赤い缶のカレー粉は、日本のカレー文化の基本を作ってきました。
カイエンペッパー
パプリカと同じ香ばしい香りがあります。
南米では、クミンなどと合わせてチリパウダーというミックススパイスの原料となっています。
カレーを作るのにこの香りは欠かせません。
熱に強いため、加熱しても辛味は変わらないのが特徴。
カイエンは品種名ではなく、フランス領ギアナのカイエンヌという地名に由来されています。
日本でも流通している鷹の爪の辛さレベルは、カイエンペッパーとほぼ同じ。
カスリメティー
香りはまさにカレーです。
タンパク質やミネラル、ビタミンなどを多く含むとされ、ベジタリアンの栄養源ともなっています。
フレッシュ、もしくは乾燥した葉と乾燥した種の両方を使います。
古代エジプトでは、お香として利用され、死体に詰めてミイラにするのに用いられていたそうです。
一定量のパウダーを摂取し続けることによってダイエット効果も認められています。
用途は、カレー、サブジ、ピクルスなど。
ガラムマサラ
7~8種類のスパイスを乾煎りし、パウダー状に挽いてブレンドします。
ガラムは「熱い」マサラは「混合物」の意味となります。
ガラムマサラのオリジナルブレンドに挑戦しました⬇︎
スパイスについて詳しく解説した記事はこちら⬇︎
レシピ(4人分)
茹でる
牛筋 | 500g |
酒 | 50ml |
生姜 | 適量 |
水 | 1000ml |
サラダ油 | 大さじ2 |
玉葱ミジン | 1玉 |
トマト粗ミジン | 1玉 |
ニンニク | 1片 |
生姜 | 1片 |
塩 | 小さじ1 |
茹で汁 | 360ml |
スパイス
S&Bカレー粉 | 大さじ2 |
カイエンペッパー | 小さじ1 |
ガラムマサラ | 小さじ1 |
カスリメティー | 1つまみ |
作り方
ここからは画像を含めてわかりやすく解説していきます。
牛筋を圧力鍋に入れて、茹での材料を合わせます。
圧力鍋にかけ、シューっといったら火を弱めて10分、そこから火を止めて蓋が開くまで待地ます。
別の容器に茹で汁をキープしておき、牛筋を流水で洗いながら汚れも取っていきます。
一口大にCUTしておきます。
次に、玉葱をミジン、トマトをざく切り、ニンニク、生姜もミジンにしていきます。
鍋に油をひき、玉葱を飴色になるまで炒めていきます。
ニンニクと生姜を加えて香りが立つまで炒めていきます。
ざくぎりトマトを加えて、果肉を潰しながら水分を飛ばすように火を入れていきます。
ここで、具材が潰れて馴染んで、ちょっと大雑把なペースト状になればOKです。
火を止めてパウダースパイス、塩を加え、全体を混ぜ合わせます。
茹で汁を加えて煮立たせます。
牛筋を加えて煮立たせながら混ぜ合わせていきます。
蓋をして、弱火でコトコト1時間煮込みます。
途中で蓋を開けて、焦げ付かないように鍋の底を混ぜながら引き続き煮込んでいきます。
煮込んで、牛筋が柔らかくなったらガラムマサラ、カスリメティーを加えてざっくり混ぜ合わせて馴染ませ、完成です。
まとめ
【牛筋カレー】をわかりやすく解説しました。
牛筋はコトコト長めに煮込み、柔らかくして美味しくしましょう!
また次の記事で会いましょう。
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