spice curryの作り方

【ポークビンダルー】ゴアを代表するスパイスカレー

こんにちは、マサキッチンブログです。

今回は、インドのゴアを代表する【ポークビンダルー】を作りました。

わかりやすく解説していきます。

この記事を読むことによって、ご家庭で簡単にポークビンダルーが作れるようになります。

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ポークビンダルーとは?

ビンダルーとはポルトガル語で、ワインビネガーとニンニク味を指します。

近年ではワインビネガーの代わりにバルサミコ酢を用いることも。

GOA

ポルトガルからのキリスト教徒に占領された歴史背景により、食文化にもポルトガルの影響がみられます。

ゴアを代表するポーク・ビンダルーの”ビン”とは、ヴィネガー(酢)もしくはワインが語源とされています。

多彩なスパイスとワインビネガーを組み合わせたこの料理は、インドだからこそ誕生した一品と言えます。 書籍【カレー CURRY】引用

レシピ(4人分)

豚バラブロック500g
サラダ油大さじ3
玉ねぎミジン1/2玉
ホールトマト100g
400ml

マリネ用(ブレンダー)

玉ねぎ1/2玉
白ワインビネガー大さじ4
小さじ1
ニンニク2片
ショウガ2片
砂糖小さじ2

ローストスパイス

イエローマスタード小さじ1
クローブ10粒
ブラックペッパー小さじ2
クミン小さじ1
コリアンダー小さじ1

パウダースパイス

ターメリック小さじ1/2
カイエンペッパー小さじ1
ガラムマサラ小さじ1

今回し使用したガラムマサラは自家製です。

市販のガラムマサラでも十分ですが、簡単に自家製を作りたい方もいるはず。

是非読んでみてください。

【DR MILLS】ガラムマサラを自家製ブレンドしました こんにちは、マサキッチンです。 今回は【DR MILLS DM 7451】を使ってガラムマサラブレンドを作ってみました...

ガラムマサラをわかりやすく動画で解説しています。

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作り方

ここからは画像も含めわかりやすく解説していきます。

玉ねぎの1/2玉分をざっくりCUTします。

この玉ねぎはマリネようです。

後にブレンダーにかけるので、ザックリ適度な大きさにしましょう。

ホールスパイスを準備し、フライパンで乾煎りします。

ほんのり香りが出て、煙が出ない程度に。

ブレンダーにかける材料を全て合わせます。

塩、砂糖、白ワインビネガー、玉ねぎ、おろしニンニク、おろし生姜、先ほど乾煎りしたホールスパイスを加えてミキサーします。

豚バラブロックを適度な大きさにCUTしていきます。

液漏れしない袋に豚バラブロックと、ブレンダーにかけたマリネ液を合わせます。

2時間漬け込んでおきます。

今度はスパイスカレーのベースを作っていきます。

1/2玉の玉ねぎをみじん切りにしていきます。

フライパンに油をひいて、玉ねぎを炒めていきます。

しばらく炒めていき、こんがり狐色を目指します。

玉ねぎがきつね色になってきたら、トマト缶を加えて炒めていきます。

トマトの果肉を潰すように馴染ませながら炒め合わせます。

トマトが馴染んでソース状になったら、火を止めてパウダースパイスを加えます。

マリネした豚バラブロックを加えます。

ここで全体をざっと火入れしていきます。

表面に火を入れていくイメージで、ひっくり返しながら全面がうっすら色が変わる程度に。

分量の水を加えて沸騰させ、蓋をして弱火で45分蒸し煮にします。

途中、フライパンの底が焦げ付かないように混ぜながら煮詰めていきます。

だんだん完成に近づいてきました。

最後にご飯に盛り付けて、カスリメティーを散らして完成です。

まとめ

このレシピは、数々のスパイスカレーを作ってきた私の中でベスト3に入る美味しさです。

スパイスの種類多いですが、作り始めてみると簡単なので、是非作ってみてください!

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