こんにちは、マサキッチンブログです。
今回は【フィッシュカレー】を作りました。
お魚のカレーです。
- スパイスカレーの作り方がわからない
- そもそも料理がわからない
- とにかくフィッシュカレーを簡単に教えて!
こんな方向けに記事を書きました!
簡単に解説しますので是非最後までお付き合いください。
【フィッシュカレー】を簡単に解説した動画はこちら⬇︎
主なスパイス
フェンネル
アニスに似た甘さと、少しの苦味、さっぱり感があります。
インドのガラムマサラ、中国の五香粉、東インドのパンチフェロンなどの原料となっていて、バランスのいい香りを持っています。
魚介でも豆でも野菜でも、どんな料理にも使われていて、それほど食材の味わいを引き出す力も強いです。
主にチキンカレーやフィッシュカレーで活躍していますね。
ヨーロッパでは「フィッシュハーブ」と呼ばれるほど魚料理との相性がよく、特に魚の臭み消しや魚の油分のしつこさを適度に抑える役割があります。
イタリア料理に使われる根の太ったタイプは、「フローレンスフェンネル」と呼ばれています。 植物学者の研究により、視力回復の効果が見込まれるとされています。
クミン
世界中のスパイス料理で多く使用されています。
香りのバランスがとりやすく、他のスパイスとミックスしなくても十分主役となれるくらい。 セリ科ならではのツンと香ばしい強い香りの奥にふくよかな香りが特徴です。
カレーの基本スパイスで、絶対に欠かせません。
カレーリーフ
オオバゲッキツ、またはナンヨウザンショウは、ミカン科の木本です。
インド原産。
別名、カレーノキといい、その葉はカレーリーフと呼ばれています。
(ウィキペディア引用)
スパイスについて詳しく書いた記事はこちら⬇︎
マサキッチンブログでは、体に優しいオーガニックスパイスを使ってスパイスカレーやスパイスアレンジ料理を作っています。
自然食品を扱うお店【pyram】にて、オーガニックスパイスのオンライン購入が可能です。
レシピ(4人分)
真鯛 | 大4切れ |
サラダ油 | 大さじ2 |
ごま油 | 大さじ1 |
ニンニク | 2片 |
玉葱 | 1/2玉 |
ホールトマト | 150g |
塩 | 小さじ1 |
水 | 200ml |
ココナツミルク | 100ml |
レモン汁 | 1個分 |
スパイス
フェネグリーク | 2つまみ |
マスタード | 小さじ1/4 |
フェンネル | 小さじ1/4 |
クミン | 小さじ1/2 |
カイエンペッパー | 小さじ1/2 |
ターメリック | 小さじ2 |
コリアンダー | 大さじ1 |
カレーリーフ | 約10枚 |
作り方
ここからは画像を含め、わかりやすく解説していきます。
大きめの鯛の切り身を4枚用意しました。
レモン汁、ターメリックを加えて染み込ませておきます。
玉ねぎをスライス、トマトを適度な大きさにザク切り、ニンニク、生姜は細かくしておきます。
フライパンにサラダ油をひき、ホールスパイスを炒めていきます。
スパイスがほんのり色づいてきたらニンニク、生姜を加えて香りが立つまで炒めていきます。
玉ねぎを加えて、しんなりするまで炒めていきます。
トマトを加えて、果肉を潰しながら水分を飛ばすように炒めていきます。
一度火を止めて、パウダースパイス、塩を加えます。
全体を馴染ませるように混ぜ合わせます。
ここで美味しそうなカレーベースが出来上がります。
分量の水を加えて煮立たせます。
生クリームを加えて一度に立たせます。
フレッシュのレモンを絞ります。
鯛を加えます。
ここで表と裏をひっくり返し、交互に火を入れていきます。
最後にカレーリーフを加えて、全体を混ぜ合わせたら完成です。
まとめ
今回は、【フィッシュカレー】を簡単に解説しました。
ペスカタリアン(魚介類は食べる菜食主義)の方にもおすすめです。
簡単ですので是非作ってみてください!
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