こんにちは、マサキッチンブログです。
今回は【バターチキン】をわかりやすく解説しました。
スパイスはシンプルにS&Bカレー粉、通称【赤缶】のみを使用します。 最後にカスリメティーを少し使いますが、調理の段階では赤缶のみ。
とてもシンプルで簡単ですが味は本格スパイスカレーです。
主に赤缶を使ってスパイスカレーを作る方がいます。
YouTubeで活躍されている【のんびりスパイスカレー調理室】さんを紹介します。
マサキッチンブログも、このyoutube channelからかなりアイディアを頂いてます。
わかりやすくカレー作りを解説してくれているので、是非チェックしてみてください。
マサキッチンブログでもバターチキンの動画を用意しました。
バターチキンとは？
バターチキンカレーはもともと、インドで親しまれてきました。
ヨーグルトと香辛料に漬け込んだ鶏肉を焼く「タンドリーチキン」を作る際、余ったソースにトマトやバターなどを加えて作ったのが始まりとされています。
バターチキンカレーは濃厚な味わいと香りが高次元でバランスを取るカレーです。
乳製品の旨みとトマトの酸味のバランスも抜群です。
S&Bカレー粉(赤缶)とは？
「赤缶」の呼び名で親しまれてきた日本のカレーのスタンダードです。
1923年、エスビー食品の創業者、山崎峰次郎は、スパイスを独自にブレンドした日本初の純国産カレー粉の製造に成功しました。
そして戦後、復興のエネルギーを肌に感じながら世に送り出したのが、赤缶カレー粉。
30数種類のスパイスを絶妙な比率でブレンドし、焙煎、熟成などのプロセスを経てきました。
どこの家庭やお店のキッチンにもある赤い缶のカレー粉は、日本のカレー文化の基本を作ってきました。
マサキッチンブログでは、「赤缶」を使ったシンプルスパイスカレーレシピも数々紹介しています。
レシピ(4人分)
| 鶏モモ肉(皮なし) | 200g |
| ヨーグルト | 50g |
| おろしニンニク | 大さじ1 |
| おろし生姜 | 大さじ1 |
| 無塩バター | 25g |
| トマト缶 | 200g |
| 生クリーム | 50ml |
| 蜂蜜 | 大さじ1/2 |
| 塩 | 小さじ1/2 |
スパイス
| S&Bカレー粉 | 大さじ1 |
| カスリメティー | 2つまみ |
自然食品を扱うお店⬇︎
作り方(4人分)
ここからは画像も交えて解説していきます。
鶏モモ肉の皮をはがし、一口大にCUTしていきます。
ボウルに鶏モモ肉と、おろしニンニク、おろし生姜、塩、S&Bカレー粉、ヨーグルトを加えてマリネし、冷蔵庫で2時間寝かせます。
フライパンに油をひき、マリネした鶏モモ肉を炒めていきます。
全体の表面に火が入るくらいまで火を入れていきます。
鶏モモ肉にある程度火が入ったら、トマト缶を加えます。
火を入れながらトマトの果肉を潰すような感じで馴染ませていきます。
全体が馴染んだらバターを加えて溶かしながら煮込んでいきます。
コトコト煮込んでいきます。
蜂蜜と生クリームを加え、火を入れていきます。
しっかり火を入れていきます。
最後に塩で最終的な味の調節を決め、完成です。
クリーミーで酸味も楽しめる【バターチキンカレー】は家庭で簡単に作ることが可能です。
カスリメティーを飾って。
まとめ
今回は、赤缶で作るシンプルなレシピで【バターチキンカレー】を解説しました。
玉ねぎを使わないカレー。
珍しいですよね。
インドカレーは必ず玉ねぎとトマトを使うイメージが強いですが、違ったタイプのスパイスカレーを解説しました。
美味しいので是非おうちで作ってみてください！
今後も簡単にわかりやすスパイスカレーのレシピを解説していきますので、よろしくお願いします。
masakitchen YouTube channel
スパイスを使って簡単にスパイスカレーを解説する
「masakitchen spice curry channel」
をオープンしました！
- 本格スパイスカレーがお家で簡単に
- 初心者でもわかりやすく
- スパイスを使ったアレンジ料理
という内容で動画をアップしています。
スパイスカレーを簡単に手軽に。
