こんにちは、マサキッチンブログです。
今回は【ドライカレー】を作りました。
この記事を読むことによって、美味しいドライカレーがお家で簡単に作れるようになります。
薬膳・アーユルヴェーダ・スパイスの資格を取得取得講座ドライカレーとは?
【ドライカレー】は、1910年に当時の日本郵船の調理人が挽肉で作った汁気のないカレーが元祖と言われています。
日本で独特の発展をしたカレーライスのバリエーションの一つです。
日本でドライカレーと呼ばれているものは大きくこの3種類。
- 挽肉とミジン切りにした野菜を炒め、スパイスで風味をつけ、煮詰めたもの
- カレー風味のチャーハン
- 生の米とカレー粉を具材と一緒に炒め、炊き上げたもの
今回マサキッチンブログで解説する【ドライカレー】は、書籍【カレー CURRY】より【MOKUBAZA】さんのドライカレーのレシピを引用しました。
本格的なスパイスカレーに挑戦してみました。
おすすめの書籍。
今回のレシピはこちらの書籍から引用させていただきました。
カレーについて詳しく解説している記事はこちら。
スパイス
今回は9種類のスパイスが登場します。
使うスパイスの種類がいつもよりちょっと多いですよね。
今回はいつもよりも少し大人なレシピとなってます。
スパイスについて詳しく書かれた記事も是非チェックしてみてください。
ホールスパイス
クミンシード、クローブ、カルダモン、マスタードシード
パウダースパイス
ブラックペッパー、コリアンダーパウダー、ガラムマサラ、カイエンペッパー、S&Bカレー粉
ガラムマサラは、自家製ブレンドのものを使いました。
市販で売られているものでも美味しいですが、自分でミックスして美味しいオリジナルのスパイスカレーに近付けましょう。
オリジナルのガラムマサラについて簡単に解説している記事も読んでみてください。
レシピ
牛挽肉 | 200g |
豚挽肉 | 200g |
玉ねぎ | 2.5玉 |
トマト缶 | 200g |
ヨーグルト | 100g |
おろしニンニク | 大さじ1.5 |
おろし生姜 | 大さじ1.5 |
サラダ油 | 大さじ2 |
水 | 250ml |
塩 | 小さじ2 |
卵黄 | 1個 |
ホールスパイス
マスタードシード | 小さじ1/2 |
クミンシード | 小さじ1/2 |
クローブ | 小さじ1/2 |
カルダモン | 5〜6粒 |
パウダースパイス
ブラックペッパー | 少々 |
コリアンダーパウダー | 10g |
ガラムマサラ | 6g |
カイエンペッパー | 3g |
S&Bカレー粉 | 6g |
作り方(4人分)
ここからは画像も含めて解説していきます。
今回は玉ねぎがたくさん含まれるカレーです。
2.5玉分をミジン切りにしました。
フライパンに油をひき、弱火うから中火の間でホールスパイスを炒めていきます。
香りがしてくるまで炒めます。
焦がさないように!
スパイスの香りがしてきたら、玉ねぎを加えます。
じっくり飴色まで炒めてください。
今回は40分程炒めました。
玉ねぎが飴色になったらおろしニンニク、おろし生姜を加えて炒め、全体を馴染ませます。
トマト缶を加えて炒めていきます。
ホールトマトの果肉を潰しながら全体を馴染ませていきます。
全体が馴染んだら、挽肉を加えて火を入れていきます。
全体と馴染ませながら。
挽肉に火が入ってきたら、ガラムマサラ以外のパウダースパイスを加えて煮込みます。
分量の水を加えて煮詰めていきます。
ここから中火でドロッとしたソースになるまでつきっきりで混ぜながら。
ガラムマサラを加えます。
こちらのガラムマサラは自家製ブレンド。
しばらく煮詰めていき、最後に塩で味をきめます。
ちょっと手間がかかりましたが、本当においしかったです。
卵黄を乗せて。
まとめ
今回の記事は【ドライカレー】のレシピを解説しました。
書籍【カレー CURRY】から【MOKUBAZA】さんのカレーを参考にさせていただきました。
また、マサキッチンに登場するスパイスはオーガニックスパイスです。
自然食品を扱うお店⬇︎
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